与那国島について

「与那国島」は沖縄県の一番端にある離島で、日本最西端の島です。みなさん一度は社会科の授業で聞いたことがある島ではないでしょうか。

教科書で見た事はあるけど、実際どんなとこだろ?そもそも人って住んでるの?などなど疑問に思った方に与那国島を簡単にご紹介。

与那国島は同じ沖縄県であっても他の島とは違う独特な雰囲気があります。手つかずの自然溢れる島に足を踏み入れるとあなたも与那国島が大好きになること間違いなし!

与那国島について

与那国島はここです!!
めっちゃ端っこーーーーーーー!

沖縄県那覇市までが520km、沖縄県石垣市までが127km、東京都までが2000km
もう想像がつかない、、
一方、台湾までは111km
台湾の方が近いじゃないかww

与那国島の基本情報

所属国・地域:日本(沖縄県八重山郡与那国町)
面積:28.96㎢
人口:1,710人(平成30年5月31日現在)
年平均気温:24.7 ℃

出典:www.yonagunijima.net

与那国島は3つの集落から成り立っています。それぞれ、祖納(そない)・久部良(くぶら)・比川(ひがわ)です。
祖納は島の中心地となっており、久部良は漁港があり漁が盛んに行われています。比川は3つの中で一番小さい集落ですが2003年に放送されたドラマDr.コトー診療所の建物が今もなお残っており訪れる観光客で賑わっています。

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与那国島の気候

与那国島は亜熱帯性気候で、年間を通して暖かいが海に囲まれているために風が強く吹いて実際の気温よりも体感的には涼しいと感じることがあります。冬は夏以上に風が吹き荒れるので気温はそこまで下がらないまでも物凄く寒いです。(寒がりの私にとっては凍死レベル…)

与那国島に住んでいる方なら誰でも知っているであろう有名な歌、『風のどなん』(意味:風の与那国)。曲のタイトルに風がつくほどに風!風!風!って感じの島なんです〜。

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